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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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米国株は夏休みの閑散相場!出来高少ないので週明けに注意!

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米国株はほぼ動きなしでした。正に夏休み状態です。ダウ+0.12% ナス-0.21% SP500-0.02% ラッセル-0.12% 自分-1.2%となっています。出来高も非常に少なく、経済指標が弱いのもあり、最終的にダウ以外がマイナスになった状況です。

 

バフェット氏のバークシャーハサウェイに少し動きがあったみたいですが、それ以外は大きなニュースは無かったと思います。

 

3つの経済指標の発表もあったのですが、個別には影響を及ぼしてもマーケット全体に与える影響は軽微だったと思います。出来高と経済指標中心に確認していきます。

 

では米国株投資家もみあげの「米国株は夏休みの閑散相場!出来高少ないので週明けに注意!」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

各指数関係の動き

 各指数

・CRB指数が+0.18%

・大豆油指数が▲0.10%

・原油価格42.35→42.46ドル/バレル

・ゴールド1951→1945*過去最高値は2011年9月の1920

ゴールドは一時1932まで下落していました。

・10年債0.718→0.713(▲0.46%)

・VIX指数▲0.67%→▲0.36%(22.05)

 

リスクオンともリスクオフともどっちつかずのニュートラルと言えると思います。今日は大きなニュースもなかったです。ただゴールドだけはウォーレンバフェット氏率いるバークシャーハサウェイが【GOLD】バリックゴールドを大量に購入したと報道が入っています。2090万株の購入ということです。

www.marketwatch.com

 


 

 SPY出来高

S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。

 

 

4日前の出来高

 10日平均 54,016,449 vs 1日44,837,004

3日前の出来高

 10日平均 53,615,361 vs 1日67,545,043

2日前の出来高

 10日平均 54,825,972 vs 1日53,345,673

1日前の出来高

 10日平均 55,363,169 vs 1日41,567,495

本日の出来高

 10日平均 53,358,612 vs 1日46,375,847

 

SPYの出来高は少ないです。GAFAMも今日は下落していたので、特に大きな動きもなしという夏休み状況でした。

 


QQQ出来高 

 

 

4日前の出来高

 10日平均 34,253,198 vs 1日34,708,513(VOO2,107,755)

3日前の出来高

 10日平均 34,117,462 vs 1日41,895,388(VOO3,512,818)

2日前の出来高

 10日平均 35,297,655 vs 1日38,465,243(VOO2,945,014)

1日前の出来高

 10日平均 36,431,394 vs 1日31,718,861(VOO4,071,650)

本日の出来高

 10日平均 35,443,520 vs 1日30,668,583(VOO2,087,137)

 

QQQの出来高は非常に少なく、そしてVOOは昨日の半分の状況です。個人投資家もお休み状況ですね。たまにはこんな日もあるという位でいいと思います。

 

経済指標

 

今日は3種類の経済指標の発表がありました。マーケットには大きな影響は与えてないですが、一部銘柄はこれによって上下しています。

 

鉱工業生産指数(7月)22:15
結果 3.0%
予想 3.0% 前回 5.7%(5.4%から修正)(鉱工業生産指数)
結果 70.6%
予想 70.3% 前回 68.5%(68.6%から修正)(設備稼働率)

→悪くない数字で、資本財関係は少し上昇

 

ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(8月)23:00
結果 72.8
予想 72.0 前回 72.5

→微妙な数字なので、特に影響は無し

 

小売売上高(7月)21:30
結果 1.2%
予想 2.1% 前回 8.4%(7.5%から修正)(前月比)
結果 1.9%
予想 1.3% 前回 8.3%(7.3%から修正)(コア・前月比)

→なんとも言えない数字ですが、Amazonは少し下落程度。EC売上にも移行してる企業が多いために影響は今回は軽微か?

  

 

コロナ状況(ニュートラル)

米国コロナ死者数推移

死者数に関して下記サイトを参照にしながらチェックしていきます。

このデータはイギリス時間の朝11時に米国の前日データを集計しています。

 

2週間前が1076人、本日が1083人、比較するとほとんど変わらないという事になります。ただし感染者数は減少しているので、1週間後位には減少傾向が更に明確になりそうです。

 

7月27日146,935人(前日対比475人増)

7月28日148,011人(前日対比1076人増)

7月29日149,256人(前日対比1245人増)

7月30日150,713人(前日対比1457人増)

7月31日150,713人(前日対比1357人増)

8月1日151,957人(前日対比1244人増)

8月2日154,447人(前日対比1133人増)

8月3日154,860人(前日対比413人増)

8月4日155,403人(前日対比543人増)

8月5日156,806人(前日対比1,403人増)

8月6日158,256人(前日対比1,450人増)

8月7日160,104人(前日対比1,848人増)

8月8日161,356人(前日対比1,252人増)

8月9日162,425人(前日対比1,069人増)

8月10日162,938人(前日対比513人増)

8月11日163,461人(前日対比523人増)

8月12日164,537人(前日対比1076人増)

8月13日166,027人(前日対比1490人増)

8月14日167,110人(前日対比1083人増)

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https://ourworldindata.org/coronavirus/country/united-states?country=~USA

 

 

まとめ 

では「米国株は夏休みの閑散相場!出来高少ないので週明けに注意!」をまとめていきますね!

 

久しぶりにのんびりマーケットを見ていられる状況でした。本当にボラティリティも激しくなく、動きが少なかったと思います。

 

「トランプ大統領は経済政策で州や地方政府にお金を提供して援助したい。皆への生活補助を送りたいけど、民主党が妨害してると発言しています。 」

 →上記をうけてREIT関係が上昇したように思えます。

 

とはいえ大局には影響無しです。週末少し分析してまた来週の展望を検討したいと思います。1週間お疲れ様でした。

 

 

では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your fingers crossed!

 

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