米国株投資の3月月間実績報告です。2月24日からコロナショックとも言える下落がスタートして現在まで相変わらずボラティリティが高いマーケットが続いています。しかも3月4週目にはブルマーケット入りするという、投資家泣かせの状況ですね。
「生き残る」「退場しない」というのが非常に重要なキーワードになってきてると思います。では上記を実施するために一番必要な事は何でしょうか?現金比率だと思います。現金比率を意識しながら投資を継続する重要性を特に実感しています。
ではもみあげ米国株投資家の「【米国株】暴落は現金比率で生き残れ!(3月実績報告)」をお楽しみください!
3月までの累計投資実績
当月実績と前月対比)
当月実績)
評価損益 : $▲5,521
総配当 : $6,802
総利益 : $1,281
評価損益率 : ▲3.0%
総利益率 : +0.7%
前月実績)
評価損益 : $7,278
総配当 : $6,200
総利益 : $13,478
評価損益率 : +4.1%
総利益率 : +7.5%
前月対比)
総利益 : ▲$12,197
総利益率 : ▲6.8%
総利益は含み益+配当益になっています。2月末は1月と比較して200万程利益が減ったのですが、3月も更に100万以上利益が減ってしまいました。300万以上の利益が減ってくると、流石に最初は精神的な動揺もします。
株価変動率
各銘柄の前月対比の株価変動率です。これによって何が一番買われて今後どのように投資していくかのある程度の指針ができてくると思ったからです。
全ての銘柄が下落している状況でした。不動産リート【ESS】や暴落に強いとされてる生活必需品の【KO】コカ・コーラと通信の【T】AT&Tでした。これは調整という側面もあったと思います。
リートに関しては今回の暴落があった時に投資を始めたので、下落はほとんど受けていなくむしろ割安で投資できたので、投資成功かもしれません。
2月終了時点のPF
銘柄別(ETF含む)
基本的に1銘柄集中投資はしていません。1銘柄10%を限度と考えています。但し今はそのルールを破っています。ハイテク銘柄、特にマイクロソフトに投資を集中させているのもあるからです。今後のリターンを大きくするトライです。
またSCHB・SCHD・SCHZは自分が使用してるネット証券会社Charles schwabの販売してるETFになります。
SCHBとSCHDのETFで全体の20%を超えるのが理想ですが現在12%です。購入したい銘柄がほかにも出てきてしまって、ETFに資金を回せていないのが現状です。どこかでてこ入れはしたいところ。
セクター別(ETF含まず)
もみあげのセクターPFです。理想値も設定しているので、理想値との対比も見てみてください。
少し生活必需品セクターの比率が多すぎますね。生活必需品への投資を抑えたいのですが、どうしても超優良株のP&Gが株価が下がってくると投資してしまいます。
この辺は調整しないとですね。ハイテクの比率をもう少し増やしたいです。25%位を理想値として目指していきたい。
アセットアロケーション状況
先月のアセットアロケーション
2月末と比較すると現金比率を増やしてる事がわかると思います。それは今後マーケットがどのように動くかどちらに動いても投資余力を残したくなったからです。
これを実施するために、50万円の損切が発生しましたが、銘柄を整理しています。
まとめ
「【米国株】暴落は現金比率で生き残れ!(3月実績報告)」をまとめていきますね!
投資利益14万円・利益率0.7%というのが3月終了時点の実績です。
(内訳は+$1281(含み益▲$5521+配当$6802) 損益率▲3.0%)
本当に現状は先が読めないです。原油価格は1バレル20ドルから29ドル近くまで上昇。それに対して失業保険申請者件数は2週間で新規で1000万件。但し株価は変動しない。コロナの状況次第でどちらにも変動しそうな怪しい動きです。
とにかく現金比率を意識ながら生き残る事を最優先で投資継続していきたいと思います。
では皆さんの米国株中・長期投資による素晴らしい資産運用を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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