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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。40代・米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【V】ビザは暴落時に投資したい米国株!キャッシュレス帝王の期待度

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暴落が続く可能性は非常に高いと思います。というのが理由として一時的に株価が上昇したとしても実体経済におけるダメージが予想以上に長引く可能性が高いからです。

 

正直米国株投資家の中では現金化した投資家も多いと思います。それ位今後の動向が読めないからだと思います。

 

但し、既に今はディフェンシブな銘柄に投資をするタイミングではないと自分は思っています。とはいえ大きく投資をするのはリスクになりますので注意です。

 

将来的にまたリターンを確実に出してくれそうな米国株にできる限り投資をしていきたい。沢山の米国株に投資するのは難しいから、ある程度絞り込みたいという米国株投資家向けの記事だと考えてください。

 

今回はその中で米国株で決済サービス行う【V】ビザに注目していきたいと思います。(【マスター】は別記事で分析します。)

 

では米国株投資家もみあげの「【V】ビザは暴落時に投資したい米国株!キャッシュレスの帝王の期待度」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

暴落時に投資したいビジネスモデル

キーワード 

暴落時に投資したいビジネスモデルに関しては、キーワードが3つあると思います。

 

・無くなっては困るビジネス

・更に需要が加速すると見込まれるビジネス

・政府からの支援を必要としないビジネス

 


 

無くなっては困るビジネス

 

生活必需品といってもいいかもしれないですが、少しニュアンスを広げて、無くなっては既に生活として成り立たなくなってるビジネスモデルと解釈を広げていいかと。

 

普段の仕事上で欠かせない・生活を行っていくうえで欠かせないビジネスを展開している企業です。

 

→ビザは普段の生活でキャッシュレス化の恩恵を全て受けることができます。今となってはキャッシュレスでない世の中は想像できないですよね。

 


 今後更に需要が加速すると見込まれるビジネス

 

今回のコロナパンデミックで特徴的な事が、“social distancing”ソーシャルディスタンスという言葉が当たり前になってきていると思います。すなわち人との距離があったとしても需要拡大できるビジネスが強いです。

 

→ビザは決済サービスなので、消費行動において各社が上記に対応をすることができるにつれて、その決済においての売上の恩恵を受けやすいと考えられます。


政府からの支援を必要としないビジネス

 

政府からの支援を必要としない=政策変更の影響を受けないビジネスといえます。原油安・航空事業・ホテル事業・債券の焦げ付きなどからもわかるように今回のコロナパンデミックで政府支援を必要としてる事業が多くあります。

 

これらの事業はいってみれば、通常時であれば他のビジネスモデルよりも成長性が高い可能性もありますが、消費動向の落ち込み・金融危機などに晒されるとその構造のもろさが露わになります。

 

→ビザは次にあげる財務部分において非常に堅調です。また政策影響にはほとんど絡みません。ビジネス自体が独立してるともいえるので、今後も期待できます。 

 


 

財務

【V】ビザ

株価:$157/株(高値時は$214で現在25%下落)

PER:23.1(高値時はPER30を超えてた)

配当率:0.8%

連続増配:12年 

 

財務的な指標に関しては下記内容を利用します。今回は直近2年のデータから財務判断を行います。5年以上や10年でももちろん有効なのですが、これだけ変化が早い状況なら決済サービスの財務は2年でいいと判断しました。


財務指標の説明

 

・売上:売上上昇は特に成長株で重要です。

・営業利益率:この率が本業でどのくらい儲けたかが最も単純でわかりやすいかと

・EPS:1株当たりの利益です。これは数字が大きい方がいいです。

・配当性向:配当金が純収益に対してどの程度割合かの指標。数値が低い方がいい。特に配当戦略を採用してる投資家は最も大事な要素です。

・営業CF:営業活動で稼ぐお金の流れです

・フリーCF:営業CFから設備CFを差し引いて、自由に使えるお金になります。

・CF growth%:キャッシュフローがどれくらい成長したかです。これは財務的にお金の余力が増すことになります。(基本フリーCFだが、営業CFもあり)

 

・ROA(Return on Asset):総資産利益率・総資産に対する利益の大きさ

・ROE(Return on Equity):自己資本利益率・自己資本に対する利益の大きさ

上記は稼ぐために使ったリソースに対するリターンの大きさです。

・ROIC(Return on Invested Capital):投下資本利益率・事業活動のために投じた資金(投下資本)を使って、企業がどれだけ効率的に利益に結びつけているか

・長期債務:長期的な債務の比率、こちらの数字が高いと長期の借金が多い事になる。

・総負債率:長期債や短期債を合わせた総負債率、100%を超えると債務超過

 

*ROE&ROA:ROEとROA両方とも高い方がいいですが、あまりにもROEの方が多い場合は、ROEを高めるために借金をしてリターンを出したというように見れます。

 またROEがROAより大きく離れてる場合は自社株買いをしてる事にもつながります。PERが高くて、ROEも高いなら自社株買いの可能性が高いです。


 ビザ財務

上記財務指標をベースに財務チェックしていきます。2018年と2019年を比較して変動率を加えて、更に自分の評価も加えてあります。

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(財務指標の注目点)

・ビザは成長企業なので、売り上げが上昇してるのは非常に大事。

・営業利益率が驚異の67%、これが強さの秘密

・フリーCFの伸び率が✖だが、フィンテック企業などの買収を行った為。

・EPSと配当性向は非常に優秀

・ROIC投資効率が13%なので少し弱いか?

・長期負債と総負債とも非常に低く負債で懸念なし

*自社株買い比率が非常に高いが、今の局面だと自社株買いで無理する必要がないので逆にプラスに働くと考えられる。

 

ビザのビジネスの特徴 

決済としては下記3種類があります。国ごとにメインの決済方法も違っているのが特徴的ですね。

・クレジット決済
・デビット決済
・プリペイド決済 


事業毎の売上比率

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①Service revenues-33%

主に顧客を支援することで得られる収益です。ビザカードを使えば自動的に収益として計上されます。

 

②Data processing revenues-35%

 データ処理収益は、オーソリゼーション、クリアリング、決済、付加価値のある取引に関連して発生します。データ処理が発生した時のマージンといえます。

 

③International transaction revenues-27%

クロスボーダー取引での売上です。例えば日本で発行されたビザカードをアメリカで使用すれば発生する収益です。

 

④Other revenues-5%
その他の収益は、主に付加価値サービス、Visaブランドの使用ライセンス料などです。

大事なのはクロスボーダー取引が圧倒的に減少する可能性があるという事だと思います。もちろん消費活動も減りますが、ビザを通す決済サービスなら落ち込んでも0になる事はないです。

 

ただし国際移動が制限されている状況では、上記27%が大きく落ち込むという事が予想されるんじゃないでしょうか。

 

またマージンに関しても収益性向上のために、ビザは今年4月と10月に料率改定を予定しています。(この状況ですから予定通りいくかはチェック必要です)

www.momiage.work


地域毎の売上比率

 地域ごとの売上比率としては特に注目して欲しいのは、USAが45%の比率を占める事です。これはマスターカードは30%程しかないので、大きな違いになります。

 

ビザカードはUSAの経済成長が大きければ大きいほど成長ができるといえます。今回のコロナに関しても米国が終息すればいち早く回復を望めるのはビザカードといえるかもしれません。

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ビザのリスク

 

貸し倒れリスク

【V】ビザはクレジットカードローンが増加してその支払い危機が問題視されてるんじゃないのか?という質問がありそうです。ビジネスモデルはあくまで決済処理です。

 

クレジットカードの料金滞納の取り立てや、 カード加入の勧誘の営業はカード発行会社などの外部の会社の事業になります。クレジットカードの料金の貸し倒れのリスクは発行会社が負ってくれるので、 自分たちは決済処理という利益率の高いビジネスに集中できているんです。

 

それを考えた場合にクレジットカードローンの支払い滞納リスクは考える必要がありません。

 


仮想通貨リスク

 

今回のソーシャルディスタンスで現金よりもキャッシュレス決済が必要になり、世の中のキャッシュレス化が更に進むとその世の中の変化を全て利益に変えることができます。

 

リスクを大きく上げるとしたら仮想通貨だと思いますが、これに関しても買収などを進めて準備している状況なので、そこまで悲観的になる必要はないと考えています。

 

 

まとめ 

では「【V】ビザは暴落時に投資したい米国株!キャッシュレスの帝王の期待度」をまとめていきますね!

 

実態経済が先が読めない状況なのに、株価はどうしても乖離していて株式相場を見る事も嫌になる投資家が多いと思います。

 

実態経済が今回の失業者の発表で660万人、先週と合計すると1000万人。1億6000万の労働者の内の6%が失業してる状況です。

 

ただ自分としては米国株の買い煽りではなく、また長期では必ず米国は回復すると思っています。というか米国が経済回復しないと世界も回復しないです。よってその回復の恩恵を大きく受けれる【V】ビザには期待しています。

 

現在の株価でも十分魅力的ですが、更なる下落がくればどんどん買い増ししていきたい銘柄です。通常PERが30をこえるビザがPER20前半で投資できるなら大チャンスだと思います。

 

【MA】マスターカードとどう違うの?って質問がきそうです。しっかり銘柄分析してますから、楽しみにしていてください。ビジネス内容と地域が全然違うので、理解しておくと投資もしやすいかと。

 

では皆さんの米国株投資によるお金持ちになる資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

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