1月の配当金は4.5万円でした。今月は特に高配当銘柄のタバコ銘柄からの配当金が多かったために配当銘柄数自体は少なかったのですが、配当金は5万円近くになりました。
配当金の総額はコツコツと配当金を出してくれる株式に投資を継続していくことによって、増加させていくイメージです。もみあげは積立をしてる感じで、投資を継続しています。
配当という複利はただ資産が増えるだけでなく、それを再投資することによって、長期的に更に大きな資産形成の力になる為、投資家にとって非常に重要な原資になります。将来は不労所得として生活を大きく支えてくれる期待も持てます。
ただし今回は配当金を支える高配当銘柄である配当率6.7%の【MO】アルトリアが決算を失敗して高配当銘柄の怖さも味わったので、その点も含めてお伝えします。
ではもみあげ米国株投資家の「【米国株】1月配当金は4.5万円!高配当銘柄の喜びと怖さとは?」をお楽しみください。
*投資判断はあくまで自己責任で
1月配当金 4.4万円($405)
1月配当金実績の結果は約4.4万円($405)になりました。
また2018年からの配当金の積み上がりですが、遂に6000ドルを超えることができています。まだまだ積み立てて増やしていくのですが、資産が勝手に60万円以上ふえているというのは心強い以外の何物でもありません
もちろん上記配当は全てもみあげが運用で利用している米国証券会社のCharles SchwabにてDripの制度を利用して配当再投資しています。
*DRIPは配当金をそのまま手数料無しで、配当をだした銘柄にそのまま再投資できる仕組みになります。複利での資産運用の大きな力になるシステムです。
配当金はとにかく減配しない銘柄やETFにコツコツと投資を続けて、配当金も積み立てていくことによって大きく増加させることが可能です。
配当金明細
配当明細になります。1月は配当がでる銘柄数は少ないですが、配当率が高いタバコ銘柄からの配当があったために、それなりの配当金実績になっています。
アルトリアは一度配当確定した後に決算が失敗に終わったために40万円ほど売却しています。平均取得単価が$50/株位だったので、株価が一度下がったら再エントリーをすると思うのですが、一度様子見です。
配当金ももちろん大切なのですが、それ以上の含み損を抱えてしまってるともし減配などが起こった時に、自分の選択肢が限られてしまう可能性があるので、その点は決算のたびにチェックしています。
アルトリア一部売却の理由
決算においてJUULの2019年の減損処理が1兆円になったことが分かったからです。JUULは35%の株式を取得するために1.5兆円費用が発生しています。要するに1兆円の価値がなくなったといえます。
普通に考えたらどうでしょう?CEO交代もしくは経営陣見直しになるのが普通じゃないでしょうか。よって今回は一部売却の判断をして様子見としました。平均取得単価を下げれるところまで下落すればまた追加で買い増しも考えます。
配当予定
2月配当予定
2月の配当予定は今のところ下記5銘柄からの配当金を予定しています。
【T】 AT&T :通信銘柄、配当率6%近く
【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコ:タバコ銘柄、配当率6.5%
【AAPL】アップル:ハイテク、配当率1%
【ABBV】アッヴィ:ヘルスケア、配当率5.8%
【PG】P&G:生活必需品、配当率2.4%
2月は特に配当金が多くなりそうな付きです。ABBVは直近実は少し売却してしまっているので、今回の配当には響かないですが、次回から減少予定です。(また追加投資する予定もありますが。)
TとBTIは以前しっかり保有しているので、配当金は今後も2・5・8・11は非常に嬉しい月となっていきそうです。Tは今月追加1000ドル程追加投資しています。
年間配当予定
今の所年間配当予定は5800ドルになっています。毎月投資を継続していく事によって、年間6000ドルの配当金を獲得するのが今年の目標になりますね。
まとめ
では「【米国株】1月配当金は4.5万円!高配当銘柄の喜びと怖さとは?」をお楽しみ頂けたでしょうか?
もみあげの投資戦略は配当金戦略がメインではないです、それでも自分のポートフォリオの平均配当率が3%近くなり、更に米国での税率が10%の為配当金の恩恵は日本よりも大きいです。一部ADR銘柄も組み込んでいるために配当金の効果が大きくなっています。
その状況でも投資額が1800万円位で月間約5万円の不労所得をコンスタントに得ることができる状況になっています。
但し今回のように【MO】アルトリアが決算がこけて株価が大幅に下落する可能性も高配当にはあります。高配当は株価が上昇しずらいためにそれで長期間含み損になったり、最悪減配の可能性もちらつきます。
高配当銘柄を保有する時は必ず財務チェックはした方がいいと思います。財務チェックが忙しくてむりなら、高配当ETFであるSPYD、VYM、HDVなどがオススメになりますね。
今後も米国株投資家として配当再投資を続けて目指す20年後の1億円に精進していきます!
では皆さんの不労所得の配当金による資産運用と年金問題の解決を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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米国株投資の連続増配は想像以上です。25年以上の連続増配数が日本銘柄と比較にならないので、是非とも確認してみてください。
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