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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。40代・米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【米国株】アルトリアが決算で1兆円の損失判明!高配当が大ピンチか?

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米国株で高配当で人気があるタバコ銘柄【MO】アルトリアの決算が売り上げが大きく落ち込んでしまっています。また頼みの綱のEPSもJUUL減損で悪化しています。これをうけて本日アルトリアは6%の下落です。

 

連続増配50年で配当率6.7%、また財務的に非常に強く配当金戦略を行う米国株投資家ではホルダーが非常に多いと思います。そんなアルトリアがQ4決算で2019年は1兆円の損失を出してることが明らかになっています。

 

今回はアルトリアの決算内容をお伝えしながら、もみあげとしてはアルトリアはホールドしていくのですが、少し様子を見たいともおもっているので、その判断理由も説明したいと思います。

 

では米国株投資家もみあげの「【米国株】高配当アルトリア大ピンチか?JUUL減損が更に増大!」をお楽しみください!

 

【MO】アルトリア

株価:47.26

PER:54.15

予想PER:11.27

株数:215株

投資額:$11,000

ポートフォリオ比率:5.0%

配当率 : 6.7%

配当:$0.84/株

配当月 : 1・4・7・10

連続増配:50年

 *配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。

 

 

今回の決算 

 

決算としては正直な所悪いといえると思います。ただその状況でもEPSを予想通りに持ってきたのは経営者の維持だと思います。ただしEPSもからくりがあるので、その点も今回は説明します。

 

アルトリア決算
Altria (NYSE:MO) Q4'19
EPS(Non-GAAP) $1.02 予想=
売上 $4.8B (+0.3% Y/Y) 予想-$80M

 

 

 

決算的に悪いと判断する理由を次からお伝えしますね。注目したいのはJUULの減損と更にアイコスの販売です。

 

JUUL減損

 

アルトリアは2018年12月にJUUL株式35%の買収を行いました。JUUL投資に対して2018年投資における取得額は128億ドル(約1兆4250億円)。この投資におけるJUULの評価額は380億ドルでした。

 

Q3でも5000億円位の減損を処理しましたが、今回のQ4でも5000億円近くの減損処理です。要するに1兆5000億円で取得した株価が5000億円まで下がって、1兆円ふっとんだことになるんです。

電子たばこジュール、アルトリアが株式35%取得へ - WSJ

 

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普通の企業なら1兆円ふっとんだならつぶれています。そして減損処理をしてる為にEPSが2018年より上昇しているように見えますが、これはただの会計マジックと考えた方がいいです。

 

iQOSの売上

タバコ販売本数

アルトリアは2019年10月からiQOSの販売をアメリカで開始しています。どれくらいの売上向上につながるか期待はしていたのですが、現在はまだ売上向上にはつながっていないように見えます。

8%高配当銘柄アルトリアが米国でiQOS販売開始 株価爆上げにならない理由 - ”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

 

下記タバコ本数を見ても大きく2018年から減少しています。8%の減少は非常に大きいですし、iQOSの販売が売上増加にまだ貢献できてないと見れると思います。

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iQOSの現状


・IQOSは現在、ジョージア州アトランタおよびバージニア州リッチモンドの主要市場で商品化されています。
・Heatstickは、アトランタとリッチモンドを合わせて500を超える小売店に分散しています。
・現在、100人以上の訓練を受けたIQOSの専門家が、成人喫煙者にガイド付き試験を提供しています。

 

上記内容通り、iQOSの売上拡大には力を入れてるのは間違いないので、次の決算でまたどのような状況になっているかは要注意だと思います。

 

まとめ

では「【米国株】高配当アルトリア大ピンチか?2019年は1兆円も損してた!」まとめさせていただきますね!

 

今回はアルトリアの決算を確認してみました。EPSは予想通りなのに大きく下落したのは、JUULで減損1兆円を計上したこと、そしてiQOSによる売上向上が見えないという所になるんじゃないでしょうか。

 

もみあげの投資方針としては、しばらく【MO】アルトリアは株価が低迷する可能性があると思っています。よって少し売却しました。とはいえ長期的にはホールドの方針は変わらないです。

 

 

1兆円の損失になったことは事実ですし、キャッシュ的にはまだまだ余力があるとは思うのですが、迷走してたことも否めません。とにかく早くiQOSの売上を既存紙巻タバコの減少を補うレベルまで高めてくれることを願っています。

 

では皆さんの米国株長期投資による素晴らしい資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

Keep your finger's crossed!

 

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