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【米国株】イラン司令官殺害「遠くの戦争は買い」投資家・人間としての葛藤

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イランのソレイマニ司令官殺害がアメリカの空爆によって行われました。今後どのような報告行動が行われるか、どうなるかは予想は私はつきません。

 

ただ投資家として考えることは一つあります。実はこのことが起こってから投資関係の記事を書くモチベーションが激減したけど、「遠くの戦争は買い」の可能性があるので投資家としては投資を検討するべきタイミングとも思います。

 

モチベーションが激減した理由はわからなかったのですが、なるほどと自分で思う点があったので、青臭く甘っちょろい記事になりますがお許しください。

 

では米国株投資家もみあげの「イラン司令官殺害「遠くの戦争は買い」投資家・人間としての葛藤」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

イラン司令官殺害

 イランのソレイマニ司令官殺害は様々なメディアが取り上げています。実際はどうなるかわからないですが色んな意見があるので参考にしてみてください。

www.bbc.com

 

米軍による空爆で殺害されたイラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官は、内戦や政情不安が続くシリアやイラクでイランが進める対外工作の「顔」とも言える存在だった。

 

昨年続いたオマーン湾でのタンカー攻撃や米偵察ドローンの撃墜などのイランの行動に対して、ひいてはサウジアラビアの主要石油施設攻撃に対しても、アメリカは直接の反撃には出なかった。

 

イラン研究家の非常に興味深いツイート

 

 

投資家として

 

 「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」という投資家の中での格言があります。たとえば米国株投資をしてる投資家にとっては、今回は中東で報復が行われる可能性が高いので、遠くの戦争に当たりますよね。

 

第3次世界大戦だって懸念されていますが、そこまでの状況に至らなかった場合でも、マーケットは情勢不安によって下落することが予想されますし、一時的な下落になる可能性もあり得ると思います。

 

イラン危機が起こった先週金曜日に上昇したのは航空・防衛、公益株、独立系石油会社、タバコ、そしてリートです。

 

航空・防衛だと【LMT】ロッキードマーティン、【RTN】レイセオンですね。【BA】は航空機ではありますが、民需が多いので上昇はしていません。

 

公益やタバコはこういった危機に関しては非常に強いという事を既に証明している状況だと思います。上昇こそしなかったものの生活必需品関係も強かったです。

 

逆に他のセクターの銘柄は全体的にこの情勢不安が続けば続くほど下落していく可能性が高いですよね。となると投資家としては絶好の買い場になる可能性があるんです。

 

なぜならば1月14日まではFRBによる越年資金が投入中です。そして1月15日にはトランプ大統領は米中第一フェーズ合意に署名すると宣言してます。

 

これが終わった後もし中東情勢の不安が続けば下落するでしょうし。そこで収まってたら一度停滞する可能性もありますね。投資家としては焦る必要はなくじっくり見極めて投資をしたらいいかなと思っています。

 

人間として

人間としては全く喜べないんですよね。投資家と人間と完全に相反した気持ちです。基本楽観的な考え方なので、大丈夫なんじゃないかなーと思いながらも戦争ほど醜いものはないとも思っています。

 

とはいえアメリカが大統領や経済に何か危機があると今までタイミングタイミングで戦争を仕掛けてきてるのは事実です。

 

トランプ大統領も上院の弾劾裁判を延期したりとか、支持率を一気に高める思惑は間違いなくあるとは思うんです。それは理解しての上なのですが。

 

じゃー最悪の事が起こったらどうすんのよ。とどうしても思わざるを得ないんですよね。ちなみに私の周りのアメリカ人は誰も騒いでませんでした。本当に彼らにとっては遠くの戦争なんでしょうね。

 

まとめ 

では「イラン司令官殺害「遠くの戦争は買い」投資家・人間としての葛藤」をまとめていきます。

 

少しまとまりのない内容になってしまいましたが、今回は投資家としては「遠くの戦争」にあたる可能性が高いと思います。流石にトランプ大統領は戦争は望んでないと考えています。そこまで彼の支持率が落ち込んではいないためです。

 

投資家としてはしっかり見極めて投資をするチャンスになるかもしれないですよね。ただポジティブに「今がチャンスだ!」と発信する気にはなれないので、淡々と発信を続けたいと思います。

 

投資家としては割安で株に投資して資産を増やすチャンス、一人の人間としては火事場泥棒みたいなことはしたくないと思ってしまいますが。個人の感情には限界があるので、相反する感情をもっても自分の資産運用を優先するしかないのかなというのが今回の結論です。

 

では皆様の米国株投資による本当に幸せになる資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

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