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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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【米国株】米中貿易協議第一段階合意で投資成績も13.5%利益の最高値達成!【週間投資実績】

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米中貿易協議第一段階合意が発表されました。まだ両国は文書による署名を行ったわけではないので完全に安心はできないですが、マーケットも一時上昇しています。

www.nikkei.com

 

しかし最終的にはほとんど上昇しないという結果になってしまいました。マーケットはかなり合意を含んでいたともいえると思います。そのほかにも懸念点があるので、合意内容をご説明します。

 

米国株投資の12月第2週の週間実績報告。投資実績としては 配当込みで+251万円($22,972=含み益$18,176 +配当4,795)  投資利益+13.6%です。

 

では米国株投資家もみあげの「米中貿易協議第一段階合意で投資成績も最高値達成!【週間投資実績】」をお楽しみください!

 

*投資判断はあくまで自己責任で 

米中貿易競技第一段階合意内容

米国側の関税変更予定内容 

制裁関税を上乗せしている中国からの輸入品計3700億ドル(約40兆円)分のうち、昨年の第1~3弾で2500億ドル分に課した25%は据え置き、今年9月に発動した第4弾の1200億ドル分を現行の15%から7.5%に引き下げる。合意文書に署名後、30日後に実施する。

 

中国側の輸入量内容

農産品やエネルギー資源、工業品、サービスを含む2000億ドル相当の米国産品を購入すると説明。農産品の規模は今後2年間で平均400億~500億ドル相当→中国側はまだ名言してない

 

 

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米中貿易交渉「第1段階の合意」、両政府が発表 (写真=ロイター) :日本経済新聞

 

一番の懸念点は米国側はある程度数字が明らかになっていますが、中国側が数字目標を名言していないということ、そして正式署名まで時間があるためにまた合意署名までに何か発生する可能性でしょうか。

 

また家具・家電・半導体・産業機械などの関税が減少したわけではないので、実態経済の上昇を促すには物足りない合意条件になってしまっていることです。

 

 

投資成績(12月第2週終了時点)

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12月第2週評価損益

評価額合計 : $187,245

コスト合計 : $169,068

含み益合計 : $18,176

含み益%     :   10.8%

 

12月第一週評価損益

含み益合計 : $16,447

含み益%     :   9.8%

 

先週対比

含み益合計 : $1,729

含み益%     : 1.0%

 

含み益合計、含み益%は上昇しました。順調にマーケットの上昇とともに投資成績も結果がついてきてる状況にはなってきていると思います。

(先週S&P500終値3145.9  今週S&P500終値3168.8)

 

追加投資

【CMCSA】コムキャスト0.9万円 将来期待 今週は2株のみ

【MSFT】マイクロソフト6.5万円 アナリスト評価も高く順張りで投資

【SCHB】インデックスETF6.5万円 S&P500上昇を見込んで順張りで投資

 

追加投資として14万円ほど行いました。状況的には株高といわれていますが、投資金額を抑えすぎて将来的な期間損失にしたくないために、キャッシュ余力を考えての投資になります。

 

マイクロソフトは買われすぎといわれていますが、それでも銘柄として非常に力があると考えていますので、企業の魅力に投資をしていることになります。

米国市場状況(12月第2週)

12月第2週ヒートマップ 

米中第一段階合意のポジティブな情報も出ていたので、先週金曜日の合意発表があるまでに既に第1週と比較してマーケット全体が上昇していたのがよくわかります。

【BA】ボーイングは737MAX問題で2020年の見通しが暗い為下落

【FB】フェースブックは従業員29000人の給与情報が盗難された為下落

 

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12月第1週ヒートマップ 

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まとめ 

では「米中貿易協議第一段階合意で投資成績も最高値達成!【週間投資実績】」をまとめていきますね!

 

米中貿易協議第一段階合意はマーケットはかなり含みで株価は支えられていたみたいです。もし合意されてなかったら2018年のような状況になっていたかもしれませんね。とはいえ、内容はそこまで驚くべきことではないのもわかりました。

 

とにかく今後実体経済が上昇するかどうかがカギだと思っています。2020年4-6月に株価上昇を支えてる量的緩和月間6兆円が終了予定なので、そこまでにどれだけ経済指標の数字が上昇するかをウォッチしていきたいです。

 

12月第1週のコメントです。備忘録

 忘れてはならないのはFRBは2020年の4-6月期まで月間約6兆円の量的緩和を継続していることです。そして12兆円の量的緩和も最近追加しています。このエナジードリンク的な効果は株価を押し上げています。

 

雇用統計が爆上げして米中関係も好転していますが、実際の経済はまだ不安定だというのが正直な感想です。FRBも今回の指標でしばらく様子見になると思います。

好調な米雇用統計、FRBの様子見姿勢を後押し - WSJ

 

だからもみあげは12月15日の米中追加関税に注目しています。関税が発動してしまえば、経済がまた大きく下落する指標がでてもおかしくないからです。

 

状況の把握は大切だと思うのですが、一喜一憂しないで淡々と投資を継続していきたいと思います。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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