米国株投資家にとって素晴らしいニュースがはいってきました。2020年来年1月からマネックス証券が米国ETF9種の買付手数料を無料化(キャッシュバック)することを発表しました。
更に為替手数料無料化も継続すると示唆しています!これまた凄い。是非続けてほしい所です。
手数料無料で米国ETF9種に投資できるとは米国株投資を検討している投資家にとっては最高に幸せなニュースだと思います。
9種はVT ・VOO ・VTI ・IVV ・SPY ・EPI ・DHS ・DLN ・DGRWになります。ただこれを見ただけでは何に投資したらいいの?って話になりますよね。
ご安心をもみあげがぱぱっとリスト化して一目でどんなETFかわかるようにしちゃいましたよー!是非リストを参考に投資を検討してみてくださいね。
ではもみあげ米国株投資家の「【朗報】マネックス証券が米国ETF9種を手数料無料化!簡単リスト付!」をお楽しみください!
*マネックス証券の回し者じゃないです。(笑)
*投資判断はあくまで自己責任で
マネックス証券からの速報
マネックスの代表取締役社長 兼 持株会社のマネックスグループのCOOからのツイートになります。間違いない情報であるといえますね。
ETF9銘柄は後ほどお話ししますが、超有望な銘柄が非常に多いので、米国株投資家としてはメインとして運用してるETFばかりなのも嬉しい所です!
皆さま〜!
— 清明 祐子 (@YSeimei) 2019年12月10日
来年1/7まで為替手数料(円→米ドル買付時)を無料としていましたが、1/8以降も続けます🤩
(定期見直しあり)
また、1月よりバンガードETFなど米国ETF9銘柄の買付手数料実質無料プログラムも始めます😊
是非、資産形成にお役立て下さい!#マネックス証券 #米国株 https://t.co/UzYKxL24St
現在だと他に非常に人気があるネット証券口座としてはSBI証券と楽天証券になると思います。このマネックス証券の取り組み内容に準じて運用益など色々課題はあると思いますが、是非とも買付手数料無料化で統一してほしいと投資家としては願うばかりです。
米国ETF9種リスト
ETFとは?
ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。
投資信託と同じようにETFは株式の集合体として考えられるために、個別銘柄よりはるかにリスクが小さく、ETFに投資するだけで分散効果を得られることになります。
一番の違いはインデックスファンドは、1日1回算出される基準価額で、1日1回しか取引きできませんが、ETFはそのインデックスファンドを投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができる。
上記の売り買いの制限がないのは非常に大きいと考えられます。
ETFとは? | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメント
ETFリスト
ではおまちかねのETFリストです。正式名称・運用会社・信託手数料・運用資産額・配当率・1年パフォ・特徴を記載しています。気になる情報ばかりですよね。
Bは億ドル Mは100万ドル VTIは約9.5兆円の運用資産額になる
ウィズダムツリーは独自のETF運用方法を確立してる運用会社になります。ブラックロック、バンガードグループ、ステート・ストリート・グローバルよりははるかに規模は小さいですが、積極的なETF開発に力を注いでるみたいです。
独自のETFに強み ウィズダムツリー米国本社訪問 | 最新情報 | マネックス証券
ETFのメリット1
なんといっても運用総額が日本の運用会社とは比較にならないことでしょうか。今回ご紹介したETFの運用会社、ブラックロック、バンガードグループ、ステート・ストリート・グローバルはそのトップ3です。
これが何よりも魅力的ですね。運用資産額は同時にそれだけ強固な財政基盤があることになります。
世界の大手運用会社の運用資産が初の80兆米ドル越え - ウイリス・タワーズワトソン
ETFのメリット2
なんといっても配当金(分配金)でしょう!配当金が3か月に1回手元にやってきます。そしてETFを購入するのは1株から可能なので、単元が安く済むのも魅力的です。
配当金再投資のシステムであるDripまでもしマネックス証券が採用をすれば不労所得としてどんどん複利を活かすことが可能になりますから夢が膨らみます。
皆さん是非ともマネックス証券にDrip制度の導入を提案しまくりましょう!(米国証券会社ではDripが一般的です。もみあげも愛用しています。)
オススメETF組み合わせ
もみあげがオススメする組合せを一つ上げるとすれば下記になります。
VT+(VOO or VTI or IVV)になります。
VTは全世界分散ができるのでリスク分散が可能なETFになります。米国が60%ですが、米国マーケットに暴落があったとしても暴落のダメージが少なくなります。
下記がVTのパフォーマンスと分散内容になります。
またVOOかVTIかIVVというのは単純に手数料と更に運用資産額の大きさから選びました。このあたりは好みもあると思うので3種はパフォーマンスは変わらないかと。
もっと積極的に攻めたいという投資家はVTはなしで、VOOかVTIかIVV一択でもいいかもしれません。
個人的には配当率2.6%が高くてパフォーマンスも悪くない14.6%のDLNも気になるETFでした。
まとめ
いかがでしたか?「【朗報】マネックス証券が米国ETF9種を手数料無料化!簡単リスト付!」をお楽しみ頂けたでしょうか?
マネックス証券さん本当に凄い!偉い!!これだけ有望で且つ強力なETFを買付手数料無料化してくれたのは投資家としては朗報だし、マネックス証券さんの頑張りに皆さん是非拍手しましょう!(マネックス証券の回し者じゃないです)
米国だけへ投資するETFだけでなく、世界分散やインドだけへのETF、配当率にこだわったETFも含まれていましたので、その辺の試みも評価できると思います。
皆さんも是非今回のリストを活用して米国株投資を頑張ってみてくださいね!
*投資判断はあくまで自己責任で
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