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米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

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米中貿易合意は12月が正念場!心に余裕を!投資利益225万円・利益率12%で挑む!

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いよいよクリスマス商戦、そして12月15日の米中追加関税期限が迫ってきています。今後の米国景気を占うのに非常に重要な時期といえるのではないでしょうか。

 

米中貿易合意は今年の正念場を迎えてるといえると思います。報道もどの情報が正しいか見えない。もしかしたら本当は裏で進んでる可能性もある、そうじゃない可能性もある。

www.bloomberg.co.jp

 

その大事な時期に、投資利益227万円・利益率12%で挑むことになりそうです。(11月累計米国株投資実績は+$20,698(含み益$16,031+配当4,667)  損益率+12.4%)

 

2018年度は大きな下落が発生していたので、また同じような事が発生するんじゃないかと不安になる方も多いと思います。ただ自分自身の条件が今年は全く違うので、ある程度落ち着いて挑むことができそうです。

 

それは投資利益の余裕とキャッシュの余裕です。結局は自分の精神状態とどうむきあうかなので、その点の昨年との違いを説明いたします。

 

ではもみあげ米国株投資家の「米中貿易合意は12月が正念場!心に余裕を!投資利益225万円・利益率12%で挑む!」をお楽しみください!

 

今年と去年の違い

 2018年11月末実績

投資総額 約900万円($86,955)

投資益 約7000円($60)

配当益 0円

現金余力 350万円

 

2019年11月末実績

投資総額 約1700万円($166,500)

投資益 約180万円

配当益 約45万円

現金余力 350万円

 

現金余力はほぼ変わらないのですが、投資成績が全く違う。今年と去年で220万円も差があります。投資益も配当益もそれなりに結果が出てくると、例え今の状況から25%下がろうとも、配当益は既に実現利益として入手している。

 

投資益も180万円あって、今の投資総額から30%下落しても、300万円マイナスになるとかんがえても、現金余力でその分追加投資をしていけばいいって思えちゃうんです。

 

確かに下落は怖いです。ただ1年間コツコツと実績を積み重ねて投資を継続してきたことによって、自信もつきますし、いい意味で結果がでてくると奢ることなく自分の投資戦略に余裕がでてくるというのがわかりました。

 

11月までの累計投資実績

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当月実績と前月対比)

当月実績)

評価損益 : $16,043

総配当 : $4,667

総利益 : $20,698

評価損益率 : +9.6%

総利益率 : +12.4%

 

前月実績)

評価損益 : $10,745

総配当 : $4,113

総利益 : $14,858

評価損益率 : +6.7%

総利益率 : +8.7%

 

前月対比)

総利益 : +$3,483

総利益率 : +1.3%

 

総利益は含み益+配当益になっています。総利益も総利益率も前月より上昇することができました。マーケットの上昇にうまく乗ることができました。

 


株価変動率)

各銘柄の前月対比の株価変動率です。これによって何が一番買われて今後どのように投資していくかのある程度の指針ができてくると思ったからです。

 

【MO】アルトリア、【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコ、【ABBV】アッヴィ、【UNH】ユナイテッドヘルスが10%以上上昇してることになります。高配当系が非常に伸びていますね。

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追加投資・リバランス

追加投資

【PG】P&G6万円 株価一時下落を狙って、少額追加投資

【MCD】マクドナルド6.5万円 優良銘柄として株価少し下落時追加投資

【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコ6万円 比較的割安なので追加投資

【CSCO】シスコシステムズ5万円 株価低迷時に追加投資

【CMCSA】コムキャスト6万円 毎日1株ずつ投資、決算前に大きく投資実施。

【HD】ホームデポ30万円 決算不調で株価下落時に新規投資、リベンジ銘柄

 追加投資総額60万円

 

予想外だったのがHDへの新規投資30万円でした。昨年損切りしてしまった銘柄です。それ以外の銘柄は終わってみると、高配当と安定銘柄に分散して投資できてるので個人的には満足です。

 

11月終了時点のPF

銘柄別(ETF含む)

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基本的に1銘柄集中投資はしていません。1銘柄10%を限度と考えています。

 

またSCHB・SCHD・SCHZは自分が使用してるネット証券会社Charles schwabの販売してるETFになります。

 

SCHBとSCHDのETFで全体の20%を超えるのが理想ですが現在14%です。購入したい銘柄がほかにも出てきてしまって、ETFに資金を回せていないのが現状です。どこかでてこ入れはしたいところ。

 


セクター別(ETF含まず)

もみあげのセクターPFです。理想値も設定しているので、理想値との対比も見てみてください。

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公益が理想値と大きく離れてしまっていますが、公益は株価が高すぎて現在魅力が減少しているので、よほど魅力がある銘柄がでてこないと新規で投資をすることはないかもしれません。

 

魅力とは株価的にエントリーしても問題なさそうな銘柄ということです。

 

アセットアロケーション状況

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総資産約2300万円($210,955)のうち、81%を株式に投資していることになります。債券として考えるなら、債券が18.5%、株式が81.5%ですね。

 

現金比率が現在16.5%になっています。理想値は30%としているので13.5%もかけ離れています。11月は投資を抑える予定がHDに30万円投資してしまったので、アセットのバランスが壊れてしまっているのが作戦失敗ともいえます。

 

まとめ

いかがでしたか?「米中貿易合意は12月が正念場!心に余裕を!投資利益225万円・利益率12%で挑む!」お楽しみいただけたら幸いです。

 

クリスマス商戦で米国のGDPの50%以上は決まると思っています。それくらい重要な時期だし、これによって景気動向が決定づけられると考えています。

 

また米中貿易合意は来年まで持ち越しの可能性も強く、そうなってくると12月15日の追加関税が発動するか否かも微妙です。発動すれば大きな下落が来る可能性だってあります。

 

ただ投資を1年継続してきて、結果が伴ってくると怖いというよりは精神的に余裕をもって挑むことができそうです。常に投資成績やキャッシュアロケーションの把握は大切だと改めて認識しまいsた。

 

では皆さんの米国株長期投資による素晴らしい資産運用を祈って!

 

*投資判断はあくまで自己責任で

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