ビットコインは皆さま誰でも聞いたことがあるんではないでしょうか?仮想空間での貨幣になりますね。仮想通貨ともいいます。ビットコインに関してはもみあげは投機にあたると思っています。今回は投機から投資に目覚めるまでの話です。
オマハの賢人ウォーレンバフェットさんの名言に「時間をかければ誰でもお金持ちになれる」このパワーワードが初めて自分の人生の中で登場してくる転機が訪れるんです。
そして自分を投機から投資に目覚めさせた、正にウォーレンバフェット氏の様な賢者の言葉を与えてくれるイケメンYさんが主役でもある回になります。
ではもみあげ米国株投資家の「ビットコイン投機から投資に!時間をかければ誰でもお金持ちになれる」投資をはじめたきっかけシリーズ第13話をお楽しみください!
投機と投資の違い
投機と投資の違い
投機と投資の意味を調べてみました。
【投機】不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為。市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引。
【投資】利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入すること。
投機の代表的なものとしてはビットコインがでてきています。ビットコインの魔力に取りつかれる人も多いんじゃないでしょうか?芸能人やインフルエンサーも沢山宣伝したりしていますよね。下記の記事のように一瞬で数千万円儲かり、一瞬で消えたりする恐ろしい事態が発生するとは聞いてます。
もみあげはお金を何かに投資することは、今までは投機しか意識したことがなかったのを今回で初めて気づきます。なぜならば投資によって長期的に資産を増やしていけること自体知らなかった。
そもそも時間を味方につけてお金持ちになるなんて発想自体今までなかったんです。それは過去のもみあげの行動からも明らかだと思います。パチンカスだったので資産運用も考えてなかったし、投機でしかお金を増やす方法は考え付きませんでした。
投機は非凡な才能が必要
もみあげは投機を否定してるわけではないのでその点はご理解ください。短期的に収益を上げる能力があれば投機だって資産運用になりえます。但し誰でも時間を味方につければお金持ちになれる。凡人でも時間をかければという部分では投資が大事だと思っています。
下記カービィさんがツイッターでとても深い事を仰っています。@toushi_kirby
いわゆる億り人ですが、「99%の人は投機以外興味ない」は重みがあります。
【億を維持して分かったこと】
— 投資カービィYH (@toushi_kirby) September 4, 2019
・99%の人は投機以外興味ない
・一攫千金狙いは成功しない
・自分で調べる人は少ない
・経験が重要
・再投資も重要
・退場しないことが一番重要
・退屈な作業の積み重ねが重要
・単純ルールを守ることが重要
・金より健康が重要
・生活水準はあまり変わらない
また米国株投資家ブロガーで有名なチンギスハンさんも「99%の人は投機以外興味ない」に関して考察されていますよ。
実はウォーレンバフェットさんもビットコイン投機には否定的なんです。バフェットさんはビットコインを「殺鼠剤の2乗のようなもの」と痛烈に批判していますね。
ウォーレン・バフェット
簡単にオマハの賢人ウォーレンバフェットさんを紹介しておきますね。
アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家である。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。年齢は89歳です。投資に携わった人であればだれもが知ってる世界最高の投資家の一人です。
*Wikipedia
そのオマハの賢人であるウォーレンバフェットさんの名言で下記の言葉があります。
どれだけ優秀な才能や努力を持ってしても、時間のかかるものはあるのです。9人の妊婦を持ってしても、1ヶ月では子供は生まれません。
No matter how great the talent or efforts, some things just take time. You can't produce a baby in one month by getting nine women pregnant.
Warren Buffett
この言葉は資産運用において非常に使われる言葉で、時間を味方につけられる人であればあるほどお金持ちになれる。だからこそ時間を味方につける投資方法や資産運用を実施したほうがいいといったアドバイスに繋がるんです。
今までのあらすじ
それでは投資を始めたきっかけシリーズの今までのあらすじを簡単に年表にしていますので、確認してみてください。
12話の遺産相続の闇は下記リンクから
”お金”を真剣に考え始めた
今までのあらすじからわかるように、もみあげは様々な局面を乗り越えて、幸運にもやっとお金が貯められる環境になったんです。そしてその経験を通じて金融リテラシーが自然と身についた状態だったんだと思います。
借金1000万円や自分自身の失敗、それによって資産運用ができていなく、その意識がなかったために時間というものを凄く浪費してしまった状態でした。
随分時間がかかって40歳になってしまって、少し焦りも出てきてたと思います。どうやってこれから自分のお金を増やしたらいいんだろうか。貯金はいくらあったら老後とかこれからの人生を幸せを生きれるんだろうかって、漠然と考えてたと思います。
投資への目覚めの転機
お金や人生への漠然とした悩みを抱いてる時に、ある日シカゴのサッカーチームメンバーで集まる食事会が会った時の話です。その中の会話が今回のお話しで最も大切です。
このやりとりが無かったらもしかしたらもみあげは米国株投資どころか資産運用自体を始めていなかったかもしれません。
イケメンYさんが出てきますが、彼はサッカーのプロ勧誘までうけたにもかかわらず、自分の能力などを冷静に判断してシステム系の会社に就職し、更に今はアメリカで駐在している皆のリーダー的存在です。彼の話は凄く説得力があるというのが前提です。(同じサッカーチームでやってますが、彼とプレーするのは最高に楽しいですよ)
Yさん「そういえばさ、皆ドル余ってるじゃん?どうしてる?」
全員「それ悩んでるんだけど、どうしたらいいかわかんないんだよねー。」
友人Aさん「なんかさこの前聞いたんだけど、ビットコインを誕生日にプレゼントされた人がいるじゃん。あの人がもらったビットコインが5000円位の価値から20万円位の価値になったらしいよ」
全員「すげーーーー!!まじで夢があるよなー。俺達もビットコイン買っておけばよかった。」
この時点では皆ビットコインに興味深々。ビットコイン調べる人までいた感じ。ビットコインをその場で購入しようかという流れまで出た始末です。(あるあるですよね。)
会話は続きます。
Yさん「でもさ。ビットコインなんてギャンブルじゃん。あれに手を出したら痛い目をみそうだから怖いよね。」
Yさん「そういえばこの前話してたCDってやってみた?Bさん、年率2.5%とか元本保証でもらえるから絶対に得でしょ。」
Bさん「あーCDやってみたっすよ。まじで簡単だったし、これで少しでも資産増えると思ったら助かります。」
もみあげ「CDってなに?」
Yさん「日本でいう定期預金みたいなもので、預けてるだけで年率2.5%とか資産が増えていくんだよ。ドル余ってるから運用しないと損でしょ。」
もみあげ「でもさ、2.5%とかだと大して増えなくね?」
Yさん「何言ってんの?世界一の投資家のウォーレン・バフェットだっていってるよ。時間をかければ誰だってお金持ちになれるって。わかってる?もみあげさん」
もみあげ「へーーそうなんだ。(ってかウォーレン・バフェットって誰だよ!)」
当時を思い出して書いてるのですが、思った以上にパワーワードや重要なキーワードが散りばめられていてびっくりしています。
Yさんは実はこの会話をする前から自分でアメリカで証券口座を開いて、バーンガード証券のETFである【VTI】を積み立てていたみたいです。VTIはS&P500インデックスに準ずる米国株の株式の集合体ともいえるETFです。詳しくはたぱぞうさんのプログからどうぞ!
だけどそれを最初から明かすのではなく、キーワードをしっかり使って、まずは投資や資産運用に興味を抱けるように会話をしてたとしたらYさんのコミュニケーション能力やアドバイザーとしての能力は凄いとしか言いようがありませんね。
先ほどの会話におけるCDはアメリカの定期預金みたいなものです。下記記事に詳細を記載してるので興味があったら是非みてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生って不思議で何が起こるかわかりません。今回ご紹介した会話は実質的には15分程度です。この会話がきっかけになり米国株投資を始めるまでの準備をおこなっていくことになります。2018年9月から資産運用を始めて、今は成果もでるようになってきています。
確かにもみあげには今までの人生経験から金融リテラシーの下地が備わっていたかもしれません。だけどビットコイン投機の話から投資という考え自体を知り、そして時間を味方につける、時間をかければ誰でもお金持ちになれる。という意識にまでこの会話がきっかけで変わるんです。
日本株投資ではなく米国株投資を始めるのはアメリカに駐在していたというのも大きいと思いますが米国株投資を選んだ理由にも意味があります。
次回でお話ししますが、このYさんのアドバイスを元にもみあげは様々な資産運用を始めることになります。投資に関してもこの後にどんどん勉強し始めるんです。
皆さんももしかしたらこんな機会があるかもしれません。投資や金融リテラシーを備えた人のアドバイスともいえる発言は、あなたの大切な友人や家族にとっては金言になるかもしれないんです。
誰もがあなたの大切な人にとってのオマハの賢者であるウォーレンバフェットさんになり得るんです。
「誰もがウォーレンバフェットに!」
こんな言葉を残して今回は終わりたいと思います。次回をお楽しみに!
皆さんの資産運用による将来の幸福を願って!
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