9月第1週の指標も参考にFRBパウエル議長が9月の追加利下げを示唆しています。9月17日-18日までは金融政策に関する発言を控えるブラックアウト期間になるために、 米国市場は小康状態に突入するかもしれませんね。
また米国株投資の9月第1週の週間実績を報告いたします。投資実績としては 配当込みで+$10,240 (含み益$6,890+配当3,358) 損益率+6.5%です。
では米国株投資家もみあげの「米国市場は17日FOMCまでは小康状態突入? 9月第1週投資実績」の記事ををお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
9月第1週終了時点の実績
9月第1週評価損益
評価額合計 : $150,735
コスト合計 : $143,844
含み益合計 : $6,890
含み益% : 4.79%
8月最終週評価損益
含み益合計 : $5,021
含み益% : 3.49%
先週対比
含み益合計 : $1,869
含み益% : 1.3%
9月第1週は指数の発表によって上下に動きはしましたが、最終日のFRBパウエル議長の発言に下支えされた感があります。それによって自分のPFの含み益・含み益率も上昇しました。景気が悪化してるように見えるので、利下げへの期待値の大きさが伺えます。
買増し無し!
今週は動かないと決めてました。むしろポジションをとる事を我慢できたので、自分としては一つの大きな成果です。現在は新規投資も含めて投資銘柄を選別中です。
9月第1週状況とニュース
9月第1週ヒートマップ
9月第1週も先週に引き続いて全体的に上昇することになりました。これは金曜日のFRBパウエル議長の追加利下げ示唆に大きく影響されているようにみえます。また先週まで調子がよかった生活必需品と公益関係が少し弱いですね。トレンドが変わったのかもしれません。
8月最終週ヒートマップ
9月第1週ニュース
9月第1週は沢山の指標が発表されました。簡単に纏めると、下記のような感じだと思います。これが余計に米国市場の投資家達の判断を難しくする気がします。
・9月3日 火 ISM製造業指数✖
・9月5日 木 ISM非製造業指数〇
・9月6日 金 雇用統計▲(悪いともいう意見も
9月第2週注目ニュース
中国の輸出、8月は予想外の減少-貿易戦争で米国向け落ち込むといった内容のニュースが入ってきました。もしかしたらこれをベースとしてトランプ大統領が米中貿易協議において何かしらの交渉を仕掛ける可能性もありそうですよね。
まとめ
9月第1週は 指数を毎日チェックする週になりました。今後の米国市場を大きく左右する指数となり得ると思っていました。数字的にはもみあげとしては景気は落ち込んできてるがまだ悲観するほどじゃない。
但し何かしらのきっかけで大きく下落するリスクの可能性もありそう。FRBの予防的利下げが実は大きな意味を成してくるのでは?と考えたりもしています。
9月第2週は小康状態になりそうと考えています。だから一度自分のPFをもう一度見直して、今後の米国市場マーケットの動きに備えれるように準備していきたいと考えています。
8月最終週のコメントです。備忘録
最初に記載した通り、米国市場が9月1日の対中制裁関税発動をどれ位見込んでいたのかによって9月第1週の動きが大きく変わってきそうです。
更にそれと連動して様々な指数の発表やFRBの議会などが予定されています。大きく動きそうな週ですよね。静観して見守っておきたいと思うのですが、大きく下落した場合は買増しも検討するかもしれません。
*投資判断はあくまで自己責任で
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