【V】ビザから配当金1000円ゲットしました!ドルだと$11です。米国株の金融セクターに属するビザの株価は現在$181.75 PERは35.88 配当率0.6%です。いわゆる成長株の分野に属すると思います。
「たった配当金が1000円ちょっとでしょ? 」といわれるかもしれないですが、「1000円を笑う人はお金の大切さを知らない!」とかそういった節約的な意味ではなく、【V】ビザからの配当金は投資価値的に「別格」ですよ。
それはビザが長期的に成長が見込める分野で、配当金に関しても永続的に期待できると考えているからです。ってことは「キャピタルゲイン(株価上昇益)とインカムゲイン(配当金)で2度美味しい!」を長期的に見込めるということになりませんか?
今回はビザの配当金実績や銘柄概要・財務分析も含めてどうしてそう考えられるかを簡単にお伝えしていきたいとおもいます。
では米国株投資家もみあげの「【V】ビザから配当金1000円ゲット!ビザの配当は「別格」の意味は?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
【V】ビザからの配当実績
株数:45株
投資額:$8,000
ポートフォリオ比率:6%
配当率 : 0.6%
配当:$0.25/株
配当月 : 3・6・9・12
配当金合計:$11
*配当金はDripを利用して全て配当金再投資に回しています。
【V】ビザ銘柄概要
ビザは高成長企業
無配企業で高成長中の【AMZN】アマゾンや【FB】フェイスブック、【GOOGL】アルファベットなどより直近1年間の株価成長力は【V】ビザの方が上です。アマゾンが-12.24%に対してビザはなんと21.24%です。S&P500の0.33%を遥かにアウトパフォームしています!
ビザを「創造的破壊者」といって現在はFAANGより注目を集めていますね。
もしビザに1年前に100万円投資をしたとしたら現在は株価は120万円になっていて、キャピタルゲイン(含み益)が20万出ていることになります。
ビザの安定力
株価成長力はマーケットのトレンドも関係しています。現在のマーケットが米中貿易摩擦の影響で非常に不安定です。
ビザは金融セクターに属しているにも関わらず、金融とハイテクを融合したFintech企業であり、決済サービス株です。事業内容的に成長力が高いにも関わらず寡占性が高く、更に安定感があるとマーケットが判断しているからだと思います。
クレジットカード大国アメリカの状況をみたら【V】ビザの強さがよくわかると思います。こちらが記事になります。今後キャッシュレス化が進むことを考えたら株価が継続的に上昇することは十分考えられます。
【V】ビザの超優秀な財務
更に先ほどのビザ銘柄概要でご説明したことからも分かるように、トレンドもあるがまだまだ継続的に成長できそうな企業です。実際に売上高も利益率も順調に成長しています。それにあわせてEPSも配当も増加しています。
売上高は右肩上がりで営業利益率は驚異の60%越えです!
EPSも上昇しています。配当もそれに合わせて増配しているのが分かりますよね。2018年の配当0.82から2019年の配当は1.0で20%以上の増配予定です。
まとめ
無配企業よりも1年間でみると高成長を維持し、更に配当金まで出している為に配当金が1000円でも非常に重要なんです。すなわちキャピタルゲイン(株価上昇益)とインカムゲイン(配当金)で2度美味しいからこそ「別格」という事になります。
増配も2018年と比較すれば20%増という株主還元が大きく、営業利益率60%を考えたらまだまだ株価成長と共に増配の期待もできることが分かりましたよね!
だからビザの配当は別格なんです!株価が上昇して、配当もどんどん増配してくれたら米国株投資家としては最高ですよね!(笑)
では皆さんの投資による明るい資産運用を願って!
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your finger's crossed!
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