米国株投資の7月第1週の週間実績を報告したいと思います。
こんにちわ!もみあげ投資家のブログにご来訪頂き誠にありがとうございます!
今回は7月第1週(~7月7日)のニュースや振り返りを見ながら、投資実績を公開致します。 投資実績としては配当込み実績 +$10,600 年初来+22.7%
含み益+$8,420 損益率+6.75%です。
*投資判断はあくまで自己責任で
7月第1週のニュース 7月第2週の注目ニュース
7月第1週ヒートマップ
下記が7月第1週のヒートマップですが、6月最終週とは状況が一変していますね。ほぼすべてが緑に変化して、7月第1週はS&P500・ダウとも最高値を更新しましたね!
6月最終週ヒートマップ
ただこの状況においてもさえない銘柄がありました。それがもみあげは最近注目していたボーイング(BA)です。下記新たなソフト問題が発見されたというニュースから立て続けにネガティブなニュースが入っていました。
ボーイングに対してのマーケットからの信頼度が落ちてるのが大きな原因ですね。安全性の問題が確保されるまでは株価が上がるのは厳しいかもしれません。
ボーイングの次の決算は7月24日です。決算と共に安全性を証明して信頼を取り戻せるか要注目の銘柄になっています。
7月第1週ニュース
7月第1週ニュースとしてはS&P500が最高値を更新したことと、7月5日に発表された米国雇用統計指数だったんじゃないでしょうか。
通常でしたら、雇用統計が数字として問題ないなら株価は上がるはずなのに、今回はその当日S&P500は下がってしまっています。これは利下げ公算が低くなった事が影響してるのではないかという事です。利下げが現在の株価に大きく盛り込まれてるのが明らかになったのかと思います。
7月第2週の注目ニュース
もちろんFRBの動きには要注目です。またトランプさんがFRBに対して執拗に利下げのプレッシャーをかけていますので、その部分も注目ですね。
7月第2週は決算は多くは無いですが、第3週から本格的に始まります。投資家はこの間に自分のPFを見直しておいて、決算ラッシュとFRBの利下げへの行動に関して備えをしておいてもいいかもしれません。
7月第1週終了時点の実績
7月第1週評価損益
評価額合計 : $133,143.10
コスト合計 : $124,722.15
含み益合計 : $8,420.95
含み益% : 6.75%
6月最終週評価損益
評価額合計 : $127,921.10
コスト合計 : $122,209.21
含み益合計 : $5.711.89
含み益% : 4.76%
先週対比
評価額合計 : $5,220
コスト合計 : $2,500
含み益合計 : $2,700
含み益% : 2.00%
6月最終週と比較して含み益・含み益率とも大きく上昇しました。昨年度8月から投資を始めて過去最高益を更新することもできています!
ただし自分のPFにおいてコングロマリット企業の代表格MMMの1銘柄この状況においても不安がある銘柄がありますので、それに関して第2週に処理を行っていくと思います。
コングロマリットは状況が読めない・・
PEP&UNH新規買い増し
PEP(ペプシコ)
7/2 132.2861で8株買い増し
現在の保有数 76株
取得単価 $114.49
ペプシコはこのタイミングですが、買い増しを行いました。6カ月ほど買い増しを行っていなかったのと、相場の状況的にディフェンシブが上がりやすくなっている、また決算が7月9日にありますが、決算も状況的に期待できそうと考えたからです。
UNH(ユナイテッドヘルス)
7/3 246 で5株買い増し
現在の保有数 $33.1235
取得単価 $237.45
ユナイテッドヘルスの買い増しも行いました。理由としては米中戦争に影響を受けない国内だけの売上に頼ってるという事。また雇用統計にも影響を受けないという事からです。比較的割安でおかれていると考えています。
と思ってたら・・・またトランプさんが一言ちくり
ヘルスケアは政策リスクで揺れ動く・・
まとめ
7月第1週で過去最高の成績を残すことができたのは大きな成果として自信になりました。但し7月はそれと同時に今後のマーケットの状況を占う重要な月だと考えています。
利下げがどのように行われるかによって、今後の景気が全く違った物になる可能性があると考えているからです。0.5Pか0.25Pかそれとも利下げが行われないか。非常に注目するべきポイントだと思います。
下記が6月最終週のコメントでした。
7月第1週はG20がマーケットに対して好意的な結果に終わった為に、S&P500が最高値を目指してまた上昇することが予想されます。但し米中貿易問題は解決したわけではなく、あくまで休止です。
7月第1週はコメントした通りのS&P500が最高値を達成しました。但し雇用統計が比較的良好な数字を受けたにもかかわらず、7月5日の最終日にS&P500が微減するという結果に終わっています。
単純に7月3日の祝日前が大きく上昇したためのリバウンドと考えることもできるかもしれませんが、もみあげはやはりマーケットが利下げを考慮して現在の株価を支えてると考えています。
第2週で大きな動きはないだろうと考えていますが、第2週中に様々な状況を予測して自分の投資方針を検討していきたいし、それに対しての備えも行っていきたいと考えています。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your finger's crossed!
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