”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

米国株長期投資実録(個別株&ETF)。米国駐在員。2018年9月資産1400万→10年後5,000万→20年後1億の目標へ!投資&金融リテラシー&米国生活など飾らない言葉で。お金で幸せになりましょう!

お金の運用は貯金ではなく米国株投資の2つの理由!
大統領選と米国株の影響度は?トランプ・バイデン政策比較!
米国株にオススメETF・投資信託!絶好調銘柄へ投資しよう!

7月5日の6月雇用統計に注目 米国株式投資 2019年6月最終週(~30日)

f:id:stepping:20190702050812j:plain
米国株投資の6月最終週の週間実績をご報告させて頂きます!

 

こんにちわ!もみあげ投資家のブログにご来訪頂き誠にありがとうございます!

 

今回は6月最終週(~6月30日)のニュースや振り返りを見ながら、投資実績を公開致します。 投資実績としては含み益+$5,711  損益率+4.7%です。

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 

6月最終週のニュース 7月第1週の注目ニュース

6月最終週ヒートマップ 

下記が最終週ののヒートマップですが、6月第3週ヒートマップと比較しても全体的に赤が多くなっています。特にディフェンシブ銘柄が下降して、さらにヘルスケアに関しては大きく加工してるのがわかると思います。

 

6月最終週ヒートマップ

f:id:stepping:20190701110716p:plain

 

6月第3週ヒートマップ

f:id:stepping:20190623065419p:plain

 

最終週上がったのは金融関係ですね。金融関係は最終週にストレステストがあったみたいで、それに関して下記記事内容で全18行が合格したのが原因だと思われます。

jp.reuters.com

 

セクターにおいて最も大きく下落したヘルスケアセクターの中でも、最も大きく下落したアッヴィは、アラガンの買収の合意報道が原因です。自分のブログでもその内容をまとめています。

www.momiage.work

 


6月最終週ニュース

6月最終週ニュースで最も大きかったのはやはり、G20でしょう。7月からの相場に最もインパクトを与えそうなニュースとして2点あります。

まずは米中貿易戦争が休止して、そしてファーウェイへの米製品輸出容認と来ました。

 

こちらはS&P500に上昇のインパクトを与えるでしょうし、ハイテクセクターにとってとても影響度が高いのが予想されますね。特にアップルなどが恩恵を受けやすいのではないでしょうか。

jp.wsj.com

www.bloomberg.co.jp


7月第1週の注目ニュース

 

7月5日発表予定になっている雇用統計が注目ですね。

もし5月と同じように明らかに6月の実績が下がっているとしたら利下げの後押しをするかもしれません。

逆に実績が予想に対して陰りが見えないとしたら、FRBの判断として利下げの可能性が低くなる事も考えられます。

www.bloomberg.co.jp

 

6月最終週終了時点の実績

f:id:stepping:20190701104113j:plain

6月最終週評価損益

評価額合計 : $127,921.10

コスト合計 : $122,209.21

含み益合計 : $5.711.89

含み益%     :   4.76%

 

6月第3週評価損益

評価額合計 : $128,124.43

コスト合計 : $120,840.02

含み益合計 : $7,284.41

含み益%     :   6.03%

 

先週対比

評価額合計 : ▲$203

コスト合計 : $1,369

含み益合計 : $1,573

含み益%     : ▲1.27%

 

6月第3週と比較して含み益&含み益率とも大幅減少しました。理由としてはタバコ銘柄の下落とそれとアッヴィの大幅下落になります。

 

フィリップモリスはまだ何とか持ちこたえていましたが、MOとBTIは日替わりで順番で下げるのを申し合わせたかのように徐々に下落していってました。

 

高配当株は含み益を削り取りがち・・

 

アッヴィ(ABBV)新規買い増し

アッヴィ(ABBV)

6/20  $66.70 で20株購入

現在の保有数  122株

取得単価  $79.95

 

アッヴィの買い増しを行っています。実はアッヴィは5月に79.4で37株ほど売却をしてリバランスしたばっかりだったんです。含み損が大きくなってたので、一度その時点で比較的高値になってると判断して一部売却していました。

 

その時点での取得単価が$85から$82まで落とすことができ、今回の購入で更に取得単価を$79.95に落とすことができたので、タイミング的には良かったのかもしれません。

 

更に買い増しも検討したのですが、PF全体のバランスを考えて今回は20株に留めることにしました。

 

ナイフ沢山掴みたかったけどね。笑

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

下記が6月第3週のコメントでした。

6月最終週は第3週と同じようなイメージを抱いています。但しG20の状況などを考えても下落方向に行く可能性もありますし、第3週にS&P500が過去最高値を達成したことによって少し小康状態に陥る事も考えられます。

 

6月最終週はS&P500も第3週に最高値を達成した影響がリバウンドが少し発生した感じでしたね。

 

またG20がどのような状況に転がるかわからない中、投資家は株式以外にも資産を分散させてリスクヘッジを積極的に行ってたのではないかというイメージです。

 

来週のニュースの見どころとしては7月5日発表の6月雇用系統実績です。こちらを注意するようにしてください。

 

7月第1週はG20がマーケットに対して好意的な結果に終わった為に、S&P500が最高値を目指してまた上昇することが予想されます。但し米中貿易問題は解決したわけではなく、あくまで休止です。

 

また月間実績の方でニュースを纏めますが、7月も非常に大切なイベントが沢山ありますので、油断せず第1週は備えていきたいですね。 

 

 

*投資判断はあくまで自己責任で

 Keep your finger's crossed!

 

<関連記事>

5月の配当実績をまとめた記事になります。マーケットの状況が不安定でも配当は確実に複利として積みあがるので非常に重要ですね。

www.momiage.work

 

債券としての運用も可能。更に超優良銘柄がそろってるアメリカ水道会社の銘柄分析です。現在高値ですが、下がった時に狙ってもいいかなと検討中です。

www.momiage.work

 

景気に関してはアメリカ鉄道会社の銘柄をウォッチしておくと物流の先行指標に当たると思うので価値があると思います。アメリカ鉄道会社の銘柄分析記事です。

www.momiage.work

 

↓読み終わりにポチっと!むっちゃ嬉しいっす!↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村


米国株ランキング