こんにちわ!もみあげ投資家のブログにご来訪頂き誠にありがとうございます!
今回は6月第1週(~6月9日)のニュースや振り返りを見ながら、投資実績を公開致します。 投資実績としては 評価損益+$6,768 損益率+5.6%です。その部分に関しても可能な限り分析をしていきたいと思います。
*投資判断はあくまで自己責任で
6月第1週のニュース&振り返り
6月第1週も色々なニュースが出てきましたね。マーケットが非常にvolatilityが大きくなっています。結果的には5月最終日と6月直ぐが絶好の押し目だったということになってしまいました。バンガードS&P500ETFのチャートをみてみましょう。
*Charles Schwab
先週末は$252.67
6月3日で一度$251.03
そこから週末までに$264.13
週の最低から最高の幅が5%と大きな差が出る週になっています。
これだけのvolatilityだと長期投資家としてはとてもじゃないけど手が出せないですね。
ではどうしてこうなったのかをニュースを見ながら振り返りたいと思います。
ポイント①
5月はマーケットが大きく下落しました。含み損になった投資家の方も沢山いらっしゃったのではないでしょうか?最終週には反トラスト法でGAFAまで追加でやられました。そのことが利下げの方向を後押ししたということになるのでしょうか。
ポイント②
更に雇用系統予測の悪化が利下げ予測を確実に近づける
自分もまだまだ経験不足ですが、この雇用系統が弱いのであれば景気減速を示しているとシンプルに考えてしまうのですが、このタイミングは違ったということです。更に利下げ根拠を強めてしまいましたね。
ポイントまとめ
利下げ根拠が強まれば強まるほどマーケットは過熱して株価がグングン上がっていった週だったと思います。
そして週末にトランプさんがメキシコに関してこの報道がでました。ということは来週もマーケットは更に上がり続けることが予想されます。
ただこれはあくまでももみあげの所感なのですが、指数は決して良くないのに、利下げというだけでマーケットが上がってる感じが否めません。利下げは景気減速へのきっかけともいえます。短期で上昇して、そこから大きな下落も考えられますし、投資家の皆さんは慎重に行動した方が賢明かと思います。
6月第1週終了時点の実績
評価損益
評価額合計 : $127,486.02
コスト合計 : $120,717.72
含み益合計 : $6,768.30
含み益% : 5.6%
5月最終週評価損益
評価額合計 : $116,586.15
コスト合計 : $115,425.12
含み益合計 : $ 1,161.03
含み益% : 1.0%
先週対比
評価額合計 : $10,900
コスト合計 : $5,292
含み益合計 : +$5,607
含み益% : +4.6%
5月最終週と比較して含み益&含み益率とも激増しました。
最終週辺りの下落時に実はJNJとMSFTとMMMを買い増ししておいたのは、投資としては上手くいったのかなって自分を褒めたい。(笑)
とはいえ上がったからといって楽観できる状況ではないので、一時の上げを純粋に喜んでしばらくは更に慎重にマーケットの動向を見ていこうと思います。それに伴ってアセットアロケーションを増やすべく保険も解約したりしています。
買増し銘柄
MSFT
6/3 $123.00 で10株購入
6/4 $122.758で9株購入
この購入によって自分のMSFTの取得単価が$125.49まで下がりました。
MSFTはGAFAが反トラスト法で下げてる中でも圧倒的な上昇率をみせました。自分はMSFTは他のハイテクとは一線を画して反トラスト法にも引っかからないと考えています。老舗企業であり、更に地味な存在、そして今まで株価が他のGAFAと比較して割安だったのが功を奏しているのかなと。
MMM
6/4 $164.00で7株購入
前回でもお伝えしたのですが、MMMは底をうったと信じて追加で購入しています。これによって自分のMMMの取得単価が$173.44まで下がったので、プラスまで残り4%弱です。とはいえ次の決算が気になるので、少し様子見をしようと考えています。
PM
6/4 $78.40で15株購入
タバコに追加投資?と思われるかもしれないですが、キャピタルも考えればPMに投資するのが一番最適化と思い買い増しをしました。タバコは現在PF上で17%でPMは2.6%しかなかったので、バランスを考えて追加投資するならPMと考えました。
買い増しは現在の取得単価を基本的には下回るかもしくはほぼ同等の数字じゃないと行っていません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
6月第2週はよっぽどのことがない限りは放置になると思います。というのはマーケットがおそらく上がっていくと考えているため、自分の投資ルールとしては買い場ではないという判断です。
少しバブルに似たような状況にもなっていると思いますので、投資家の方々は購入時も慎重に検討するようにした方がいいと思います。(自分にも強く言い聞かせています。)
寧ろ投資だけではなく、全体の資産運用のバランスやアセットアロケーションなどを見直したり、内部的な自分の資産構造を再検討する時間にあててもいいと思いますよー!
*投資判断はあくまで自己責任で
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