こんにちわ!もみあげ投資家のブログにご来訪頂き誠にありがとうございます!
GWも後半ですね。悔いが残らないように思いっきり楽しめればいいですね!(米国はない・・何度も言います。ぐぐぐぐ・・・)
前回も言いましたが、お出かけ疲れでのんびりしたいよって読者様は是非とも家計分析してみましょう!生活費を固定費と変動費で切り分けしてみてはいかがですか?
家計分析 生活費を固定費と変動費で切り分け!
生活費と一括りにしてしまうのは簡単ですが、毎月定額の費用(固定費)・月によって変動する費用(変動費)があると思います。
まずはその切り分けを行えば、ベースの生活費をぐっと下げることが可能です。
これは資産運用で一番最初に手をつけた方がいいです!
あらすじのおさらい
今までのあらすじの時系列表になります。
第1話 投資を始めたきっかけ -あれ?なんかおかしいぞ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第2話 投資を始めたきっかけ -1000万の借金と薪ストーブ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第3話 投資を始めたきっかけ -バブル世代の申し子達の恐ろしさ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第4話 投資を始めたきっかけ -病院経営と親族崩壊の危機- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第5話 投資を始めたきっかけ -労働収入0とairbnb- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第6話 投資を始めたきっかけ -年金生活の闇とairbnb収益- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第7話 投資を始めたきっかけ -実家の収支分析パート1- GWは家計・資産運用見直しもいいね! - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
支出の問題児達
では前回もお見せしていましたが、支出の問題児達を再度確認しながら何が悪いのか、どうしたらいいのか考察していきたいと思います。
ここは大事なので一つ一つ行きましょう。
食料品)
まず食料品をairbnbと普段の食費を混在させてしまってるのが問題です。
確かに切り分けは難しいですが。
事業を行うときの経費と普段の食費を混ぜることはありえない。
計画の50,000円/月の設定も根拠がないですね。
現状 82,500円/月
理想 : 食費 30,000円/月
: airbnb 経費 12,000円/月
300円/人 10日間で1日2人で2食付き
合計 42,000円/月
差額 40,500円/月
酒・飲料)
両親はアルコール大好きです。笑。母は本気でキッチンドランカーです。
よって酒・飲料はかかるのは理解できますが、ここもairbnbの経費が
混ざってしまっています。
現状 35,000円/月
理想 : 飲食物10,000円/月
: airbnb 経費 3,000円/月
差額 22,000円/月
日用品 )
こちらもairbnbとの経費が混ざってしまっています。しかし理解できない
金額になっています。計画値が甘すぎる。( ノД`)シクシク…
現状 28,000円/月
理想 : 日用品 5,000円/月
: airbnb経費 2,500円/月
差額 21,500円/月
ガン保険料)
資産運用の保険の項目でお話したことがあるのですが、民間保険は基本必要ありません。
ただしガンなどの高額医療への対象がされていない場合があるので、ガン保険はいいとしても、税金控除は12万円/人です。
さらに調べたところ細かい区分もあるということで、一般生命保険の控除額は5万円/人ということ。
ガン特約の保険の商品自体少し高額なので、7,000円/人と計算するとすれば
現状 25,000円/月(二人で)
理想 14,000円/月(二人で)
差額 11,000円/月(二人で)
ワンコの餌代・ゴルフ)
この2点はまー触れないでおきましょう。ワンコは本当に子供みたいに可愛がっていますし、ゴルフもストレス発散。
この部分を締め付けすぎると精神的に不安定になるので、お金が楽になっても、精神的にストレスを感じるようになると台無しです。
配送料)
こちらは自分の兄弟達に自作の料理を送る母の趣味用です。また孫たちにも美味しいものを食べてほしいという思いなので大切にしてあげたいなと。
畑代&農園運営費用)
こちらは自作で作物を作っています。父と母が作る自作のマーマレードや農作物を近くの農協でのマーケットで販売をしたいということでした。
今となっては人気商品になっているらしく先行投資ですね。笑
その他)
ここは詳細をつかめなかったのですが、その他費用かかり過ぎですね。明細がない費用に関しては、可能な限り削減するべきです。
(というか40,000円/月をどうやったら使えるんだよ!!!)
現状 40,000円/月
理想 20,000円/月
差額 20,000円/月
問題児達まとめ)
上記内容をしっかりまとめて、生活費と経費も区別していきます。
いかがでしょうか。このように区分けが可能です。
生活費だけで91,000円/月の削減
経費だけで23,000円/月の削減
合計でなんと114,000円/月の削減が可能です。
114,000/月を副業で稼ぐことも非常に至難の業ですし、支出を見直すことがどれほど重要かわかっていただけたと思います。
固定費と変動費の区分け
次に支出をairbnbの経費を除いて、固定費と変動費で分けていきたいと思います。
固定費の考え方)
毎月一定額で発生するコスト、多少の変動は発生するが、基本的に
固定費のベースが出来上がると、支出も非常に管理しやすくなります。
固定費を減らすことによって、削減が定期的になるので効果が大きい。
変動費の考え方)
毎月一定額ではない、もしくは状況によって変動するコスト
突発的な支出などもここに含まれる。食糧費や飲料費も今回はこちら。
ご家庭によって異なると思うのですが、変動費を固定費に変更することは管理上また支出を抑えるためにも非常に重要かつ効果的です。
逆にいうと固定費は必ず発生するので、そこを基準に家計を組み立て直すということもできます。
最終的に生活費の支出を109,000円/月削減することができます。
そして次にairbnbを改めて、収益でみていきしょう。
airbnb収益
airbnbの収益を見る時、本来であれば経費を更に細分化してまた人件費も含んで事業として収益をだしたいのですが。もちろん税金も加えるべきです。
今回はざっくり簡単に収益を出しています。
現状は34,500円/月、理想としては57,500円/月が収益ですね。
(この時点でお食事代はお客様から頂くようになっています。)
よく10万円/月以上の収益を副業で稼ぐと聞きますが、経費や人件費を考えた場合それがどれほど難しいかわかるかと思います。
*後ほどお話しますが、実家のairbnbはテレビでも紹介されたことがあるようなレベルの営業を行っています。
実家の現状収益と理想的なプラン
では今までのすべての情報を再度整理しなおして、airbnbの収益も加えて実家の現状収益と理想的なプランをみていきます。
まだまだ生活費の削減が甘い部分もあると思いますが、以前お話した年金生活の闇の通り28万円/月費用が発生することになります。
(計算していたら下記の通りになったのでびっくりしました。)
要するに何も他に収益が無ければ23,000円/月の赤字です。
それにairbnbを理想的に運用してやっと34,000円/月黒字なんです。
如何に支出を管理して削減することが大切だかわかって頂けたと思います。
地獄のローンとカード払い
ここまで書いてて自分も希望が見えてきた!的な気分になりました。
しかし!!
以前からお伝えしてた借金達が待ってるじゃないですか・・・・地獄はここから始まるんです。
下記が2016年10月と11月の借金&カードローン&ローン明細です。
ははははははは・・・まじで乾いた笑いしかでてこないですよ。
頭を悩ましました。本当にどうしようって、計画で23万円/月支払う予定になってることだけでなく、先ほどの家計収益を見たら改善前は10万円/月の赤字だったんです。
ってことは計画時点で33万円/月の赤字です。
実際は50万円/月の赤字だったんですけどね・・・・
そりゃもみあげに2016年の年末に更に追加の80万円の借金のお願いがくるにきまってますよね。
次回予告
さて次回はこんなイメージです。
さながらの進撃の借金駆逐計画が始まります!
「借金なんか!この世から1円残らず駆逐してやる!!」
(〇ヴァと進撃の巨〇のコラボの壮大ななんとか・・・ごにょごにょ)
いよいよもみあげの逆襲か!
まとめ
今回はいかがだったでしょうか。
・支出を固定費と変動費に分ける。
・更に自営業の場合は経費と生活費をしっかり区分けする。
それだけですっきりと生活の収益を管理することが分かったと思います。またどこを改善すればいいかも。
収益表を作る時は少し時間がかかりますが、一度取り組んでルールを作れば継続可能だと思うので、是非とも取り組んでみてください。お薦めですよ!
皆さんの家計見直しによる将来の幸福を願って!
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