こんにちわ!もみあげ投資家のブログにご来訪頂き誠にありがとうございます!
GWは皆さんどのようにお過ごしの予定でしょうか?
(ちなみに米国はフル稼働です。ぐぐぐ・・・血の涙)
旅行や家族サービスで思いっきり支出して経済を回すのも良し!
家でのんびりして明日へのエネルギーを充電するのも良し!
ただもう一つこのタイミングで家計分析の為に収支分析・資産運用見直しに時間を使ってみるのもいいかもしれませんよ?
家計分析には収支分析と資産運用見直し
有り余るほどの時間があると思いますので、ご家族と一緒にまたは一人でじっくりと収支分析や資産運用を見直しするのも将来の幸せにはとても有意義になると思えますよ。
今回は実家の収支表を見ながら実際に収支分析を行っていこうと思います。
あらすじのおさらい
今までのあらすじの時系列表になります。
第1話 投資を始めたきっかけ -あれ?なんかおかしいぞ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第2話 投資を始めたきっかけ -1000万の借金と薪ストーブ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第3話 投資を始めたきっかけ -バブル世代の申し子達の恐ろしさ- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第4話 投資を始めたきっかけ -病院経営と親族崩壊の危機- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第5話 投資を始めたきっかけ -労働収入0とairbnb- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
第6話 投資を始めたきっかけ -年金生活の闇とairbnb収益- - もみあげ投資家の米国株長期分散投資実録-金融リテラシーで幸せになりたい-
収支分析
収支分析をまずは収支表を見ながら、収益・収入・支出に大きく3つに分類して分析していきたいと思います。
収益
前回の10月・11月の収支を少し簡略化して見やすくしてみました。
10月実績は計画対比で▲213,000円
11月実績は計画対比で▲130,376円
散々な状況です。計画対比だけでマイナスならまだマシなんですが、問題は当月の収益自体が赤字になっていることです。
10月実績 ▲93,809円
11月実績 ▲130,376円
これではすでに生活できないですよね。そりゃもみあげに借金の催促も来てしょうがないと思います。
では次は収入と支出を個別に分析していきたいと思います。
収入
計画が年金とAirbnbを含めた収入計画になります。
当月の実績と計画対比の差額を記載しています。
10月)
収入計画 : 360,000円
収入実績 : 373,136円
計画差異 : 13,136円
分析すると年金は固定収入になりますので、ブレはないです。
それに対してAirbnbが計画より▲47,731円
やはり自営業での宿泊業は安定した収益確保が難しいと考えます。
11月)
収入計画 : 360,000円
収入実績 : 311,732円
計画差異 : ▲48,268円
年金はブレなし、airbnbの収入が10月より上昇はいい傾向です。但し特別収入込みで計画並みなので、予断を許さない状況です。
airbnbの収益が上がってるのは、後ほど支出でも出てきますが宿泊費+飲食代でサービスを提供するようになったからです。
(もともと飲食代はとっていませんでした。)
支出
問題は支出です。ここが非常に難しい。
*難しい時点で経営自体としては良くないです。
税金(保険料含む)
税金関係としては致し方がない項目が並んでいます。
10月)
支出計画 : 74,250円
支出実績 : 103,445円
計画差異 : 29,195円
11月)
支出計画 : 88,730円
支出実績 : 103,445円
計画差異 : 14,715円
2か月連続税金関係の支出が計画より増えてしまっています。11月は多少差異の読み違いが改善したものの、2か月併せて50,000円の支出増加は危険です。
他には自分も驚いたのが"国民保険料"と"介護保険料"の明細です。
これって一体どうなってるのでしょうか???
国民保険料)
情報によると75歳位まで払い続けないといけないとの事。会社勤めだとそれほど意識はしないですが、40,000円/人はかなりの痛手です。二人で約80,000円・・・・
下記リンクをみて、更に驚きました。
定年退職した後は保険料が上がる・・・下手したら倍ということ、これは自分たちの世代では更に酷くなると予想できますので、いかに資産運用で老後を先行して考えておくのが重要かわかると思います。
*資産運用の章でも記載しましたが、この金額を支払ってるなら
保険はあくまで掛け捨てで十分という理屈が説得力をおびます。
介護保険料)
こちらは40歳から支払いを始めて永続的に支払わなければいけないと介護保険法による義務ということです。
65歳からは年金から天引きということです。7,000円/人も大きいですね。
介護保険料はいつまで支払い続ければ良いのでしょうか?|終活ねっと
*正直・・とんでもない金額です。なんでこの金額で老人介護施設の従業員のサラリーが低く設定されてるのか日本の国の予算が相当酷い状況であると推測できます。
光熱費)
10月)
支出計画 : 26,300円
支出実績 : 43,831円
計画差異 : 17,531円
11月)
支出計画 : 26,300円
支出実績 : 28,660円
計画差異 : 2,360円
光熱費はそれほど分析する要素は無いと思っていますが・・・・・
10月の電気代!!!何につかったんや!!!なんで17,000円も計画比より支出が増えるのよ!( ノД`)シクシク…
雑出費)
10月)
支出計画 : 26,300円
支出実績 : 43,831円
計画差異 : 17,531円
11月)
支出計画 : 26,300円
支出実績 : 28,660円
計画差異 : 2,360円
次に雑出費の項目です。(切り分けが難しい・・・)
まず皆さんが目を引くのは二人で携帯代が20,000円も払っていることじゃないでしょうか?これは10月時点で説得して格安SIMに変更させてます。(まだ高いですが)
11月には間に合わなかったですが、結果として12月で2人で10,000円まで下げてます。
その時の会話---------------------------------------------------------------------
もみあげ&ブラザーズ
「携帯代あり得ない位高い、格安SIMにすぐに変更して!」
母
「番号変わるのやだなー。それに使えるか不安だし」
もみあげ&ブラザーズ
「電話番号なくてもライン通話あるっしょ!中身はかわらんから」
-------------------------------------------------------------------------------------
これ、本当に50~60歳以上ならあり得る感覚だと思うんです。普通に情報を知らない事が多い。後は先入観ですね。
ただ自分が米国にいるせいもあるのですが、米国も他の国も携帯代は高いですよ?
官房長官が携帯キャリアが不当に収入を得てるから、値下げするべきだといったといった記事がありましたがとんでもないと思っています。
また機会があれば米国の通信事情や料金事情はお話しますが、とにかく日本の携帯会社は料金の不透明性が強すぎるせいもあるのかと思います。(米国も酷いですけどね。笑)
携帯会社と契約する時に、ほぼ全て必要ないと思われる無茶苦茶なプランがあり、さらい端末料金も複雑に支払わされる、一体どの料金が正しいのか適正に比較できないんです。
下記が関連記事になります。
*汲み取りってなんやねん?って思ったのですが田舎だと可能性があるんですね。都会からは考えられない出費です。笑
会費)
会費はさすがに細かい説明は割愛です。ただ周辺住民とのお付き合いも大変だな。ってのが感想です。
問題児)
最後に下記問題児の支出です。これに関してコメントも頂きありがとうございました!
次回はこちらを分析して収支分析のまとめに入っていきたいと思います。
まとめ
いやー。見事に収益真っ赤っ赤でしたね。書いてて見てるだけで寒気がしていました。恐ろしい。
ってか実家の恐ろしさはまだまだこんなもんじゃないですよ。笑お気づきの方もいらっしゃるとにカード払いとローンが・・・
自分で今回の為に支出を再度チェックしてたんですけど、当時作ってた時は本当に混乱してたんだろうなーって思いました。
支出の明細が多岐にわたり、しかもわけがわからない費用が沢山あるんですもん。
皆さんも一度支出は本気で見つめなおしてみると予想以上に無駄な出費が発生してる事がわかるとおもうのでお勧めですよ。
次回は家計分析パート2でその他支出の分析、そして固定費と変動費の考えかたをお話していきたいと思います!
では皆様GWを最高に有意義に楽しめることを心からお祈りしています!(ぐぐぐぐぐ・・・・血の涙)
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